仕事の1流、2流、3流セミナー

「プロフェッショナルサラリーマン」でおなじみの俣野成敏講師と現役サラリーマン金田博之講師による仕事の1流、2流、3流講座がありました!

621日に俣野講師、金田講師共著「仕事の1流、2流、3流」(明日香出版)が新刊で発売されました。今回は、その記念すべき新刊記念講演会です。

1流、2流、3流の違いって何だ?1流って、どんなパフォーマンスする人か具体的に考えたことがありますか?結果だせる人?それだけじゃないですよね。

ビジネスの第1線で大きな成果を出して活躍されているお二人から1流の仕事について斬っていただきました。

 

今回の講座の内容は予め資料等があるものではなく、セミナー出席者が目次の中で特に講師お二人に聞いてみたい、というのを上げて即興で答えていただく形式でした。ライブ感満載ですね。

受講生から熱心に活発な質問がでて、書籍の内容をより掘り下げられました。

 

自分の中で思う1流は単なる2流に分類されたりしていて、だから違うのかーと自分との違いを大きく感じました。

 

概要をまとめましたのでご参考にしてください。

セミナー概要

Chapter 1

 

(1)「できる人」という印象作り

l  具体的に何を行動するといいのかイメージできてきるか。

l  ポジションを与えられていないのに、やりすぎじゃないか、というところまでやる。

l  今までの経験で現在している仕事について近い行動をしたことがあるか。

l  評価は時差がある。

l  もう既に行動している人に対して評価する。事後承認の世界なので、すでにやっていること、認められるために近い行動をすることが必要。

 

Chapter 2

 

(1)セミナーの受講姿勢

l  自分が聞いてどうリターンしていくか。

l  自分がセミナー講師と対話してどう返していくか考える。

l  セミナーにでた共通Key Wordをフックにして質問したり会話したりする。

 

Chapter

 

(1)マルチタスクの回し方

l  自分しかできないことは何かを考え、誰に任せるか権限移譲をする。

l  期限管理は自分で設定する。

l  スケジュールを埋めない努力をし、自分が外れていいものは外す。

l  自分アポをしてブロックする。

 

Chapter 4

 

(1)目標の設定方法

l  目標を持っていない人にどう相手に伝えるか。

l  目標を立てられない人は達成経験していない人。

→小さく達成できることを考える。

l  来週レベルでできることはないか考え自分との約束を守らせる。

 

(2)PDCAの回し方

l  CCheck)から、振り返りから入る。

l  情報で考えずに知識、経験で考える。この知識、経験をいかに集めるかが必要。

 

(3)クレームが発生したら

l  事実と解釈をまぜずに意見を求める。

l  平謝りは炎上する。

l  お客様の感情をあびつつ、主観と客観を分ける。

l  心の中で叱られている状況を実況中継してみて、自分を客観視し、建設的に話をできるようにする。

 

 Chapter 5

 

(1)企画書の提出

l  うまくいった企画書を雛形化する。

l  自分なりのパターンを作り、骨格を作る。

l  企画書作成のチェックポイントや反省を書いておく。

 

Chapter 6

 

(1)相手の名前

l  人の名前を忘れてしまうことは時としてあるものです。

l  その場合は、自分から「●●です。」と自分の名前を名乗りましょう。

l  お互い様な部分があります。

 

(2)後輩に協力してもらう工夫

l  主語をWeにして連帯感を生み出す。協力する仲間の言葉を引用し、共通言語を明確にしてWeにしていく。

l  部下が何を実現したいか、上司として引っ張り、達成したらたとえ自分の手柄だとしても私達がやった、という。

l  できていないのにできるという後輩については、あえて失敗させる。

ただし、失敗のさせ方にはメンタルヘルスの要因になりかねないので注意をする。

自分がフォローしたり、立ち直り可能な失敗のさせ方をする。

l  後輩ができていないところは、思い切ってやらせず、得意なことをやらせてみてどうしてみるか実験する。

 

(3)伝える方法

l  興味もっていない人、第三者に対してどこまで伝わるか確認してみる。フィードバックをもらって理解度を測り、言葉のギャップを埋めていく。

l  伝えた後にしつこく認識確認をしてみる。

 

(4)仕事を共にした人との関係作り

l  相手がほしいものを知り、仕事外での関係作りをする。

l  一緒に同行したりして接点を作っておく。

l  いきなりホームラン(仕事の話)を狙わず、商売しない。

l  テーマが来たらあの人に、というスイッチを持っておく。

l  いつ仕事になるか分からないから、関係をたくさん持つ。

 

 

感想

自分はどうするかな、と考えながら聞かせてもらいました。

知らなったことやギャップがたくさんありました。皆さまには知っているよ、ということもあるかもしれません。そうだとしても、知っていてもできる、実際に行動することは別です。

書籍とこのセミナーを受講してみて、もしかしたら一流の人は仕事の客観的な状況のみならず、自分の能力さえも現状認識が的確にできている人なのかもしれない、と思いました。

だから、もしかしたら1流の人ほど謙虚な人が多い理由はそこにあるのかもしれない、と感じたりしました。そして、自分も周囲を信じていてポジティブです。周りにいる人も安心して仕事ができるから、1流の人は成果をだせてますます信頼を得ていく、という好循環が生まれるのかもしれません。

自分の器的にも能力的にもまだまだ、至らない点が多いのですが、成果をメンバーの手柄にしてみたりしたら少しずつ反応が変わったかな?という気がします。といっても、内心あー私も褒められたいな、と思う自分がいるのですけれども(笑)そんな感じで、まだまだ1流には遠いのですが、行動を近づけて少しは何か役に立つ人材になりたいと思います。

皆さんも日々の行動のアクションリストにしてみてください。

 

「仕事の一流、二流、三流」(アスカビジネス)