赤井理香先生「最高の自分」を引き寄せる!幸運手帳術、出版記念セミナー【ハピゴン主催】

2015年11月に、『「最高の自分」を引き寄せる!幸運手帳術』を出版された赤井理香さん。

ハピゴン主催で出版記念セミナーが行われるということで、早速参加しました。

 

前作の『はじめよう!おうちサロン』ではサロン経営のノウハウを主にした内容でした。マインドに関することも書いていたそうなのですが、編集でカットされてしまったそうです。そこで、『「最高の自分」を引き寄せる!幸運手帳術』では、マインドの部分を重視して書きましょう、ということになったそうです。

 

赤井さんの手帳術の特徴は、引き寄せ(スピリチュアル)と予定に落とし込む(ビジネス手帳的な考え方)をうまくミックスさせていること。

例えば、「本を出版したい」と思った時、手帳には書いておくものの、具体的なプロセス(未来の日程)も細分化して書いていったそうです。そうしたら、時期は少しずれましたが本当に出版がかなったそうです。

 

目標がぼやけていると、手帳に書くことはできません。目標を具体的に、現実的に捉える必要が出てきます。そして、深く内観することで初めて書くことができます。

 

一方、願いが叶いさえすれば、他はどうでもいいのか?という問題があります。

 

赤井さんご自身の経験では、おうちサロンにお客様がたくさんいらして下さるようになり、夢は叶ったものの、半年休みがなく、事務作業をする余裕もなく、体調も優れない、苦しくなってしまったとのこと。その当時はアトピーも悪化し、交感神経しか働いていないと漢方の先生にも言われたほどだったそうです。

 

そこで、お客様とちょうど良い距離感で接することが大事ということに気づき、休みの日を作ることにし、急ぎのお客様には別のところへ行っていただくようにお願いしました。それでダメならもともとないご縁と思うことにして。自分のペースを大切にしながらおうちサロンを続けていくことで、結果として3か月待ちの人気サロンになりました。

この経験から、手帳に夢を書いて考えることで、自分を見つめ直すきっかけにできたそうです。

 

『「最高の自分」を引き寄せる!幸運手帳術』には、手帳の役割を擬人化した5人の住人が登場します。

 

手帳の体裁は、マンスリー(比較的マス目が大きい)とウィークリー(タテ軸の時間軸があること)の両方のページがあるものがオススメだそうです。

 

まずは、「秘書」。

月ページの書き方

・決定した全ての予定の記入

・未定であっても「?」マーク入りで記入

3色ボールペン、シール(3色カラーシール・好きなシール)、小さめノート、付箋でオリジナル手帳にカスタマイズします。

 

週ページの書き方:継続のポイントは「ゆるさ」

・ギチギチに書かない(記入しない日があってもOK)

・予定は移動時間を含めてゆとりを持って時間配分

・仕事や他者が関係ない、自分だけのワクワクする予定も書く

 

これらのポイントを前提とした書き方の決まりは、以下の2つです。

・やると決めた事の実行日を決めて、その日の実行可能時間に記入

・チェックボックス付きで記入する

 

次に登場するのは、「プロデューサー」。

プロデューサーは、あなたが設定したゴールに適した課題を与えてくれます。

その時に大切なのは「どのような自分になりたいのか」。

なりたい自分を自由にイメージして、そこに近づくために毎月の課題を設定していきます。変化を起こす時のポイントは「最初は小さな変化から」。

カンタンにできることを継続していくことで「習慣」になります。「習慣」になってしまえば、意識しなくても自然に実行するようになります。

 

なりたい自分が決まったら、案内してくれる「ガイド」の出番です。

「ガイド」に力になってもらうポイントは、自分がどこに行きたいか、五感をフル活用して、より具体的に伝えることです。しかし、「目的地を明確に」しない限りは、到達することもできません。

そうは言われても、目的地が思い描けない方もいるかもしれません。

そのヒントとして、今回のセミナーではマインドマップで願いを書き出すというワークを行いました。

「自分の名前」を中心にして、「個人」「家族(パートナー)」「仕事(勉強)」「夢」4つの領域で、願いをたくさんかきます。この時、全ての領域でバランスよく願いの書かれていることが大切です。

 

目標ができたら、月目標を立てます。立てる時のポイントは

1)カンタンに達成できる

2)達成した時のメリットが明確

3)他者が介入しない

特に、目標が他者軸に傾いてしまう時は、自分軸の目標を立てます。

 

月目標が立てられたら、今度はそれをやる日にちと時間にまで落とし込みます。

そこで登場するのがToDoリスト。これは、小さめノートに書くことがオススメです。抽象的なToDoリストを具体的なToDoリストに落とし込んで、週ページの、その日時に書き込みます。

 

日時にまで具体的目標を落とし込んだら、そこにチェックボックスを作ります。

チェックボックスの使い方は

・1日の終わりに、その日実行できたことはチェックをつける

・できなかったことは横線を引いて、明日以降のできそうな日に書き写す

もし、できなくて横線を引き、別の日に書き写すという行為を3回やったとしたら、一度立ち止まります。それは「内観」のサインです。3回できなかったということは、目標に立てながらも、本当は望んでいないことなのかもしれません。

 

ここで、自分を程よく甘やかしてくれる「ファン」が現れます。

「ファン」は、頑張ったあなたの達成感をを強め、「自分は大切にされる存在である」ということを教えてくれます。

月目標を実行できたら、必ず「ご褒美」を自分にあげましょう。

月目標とご褒美は、手帳にセットで記入します。

 

毎月の目標達成後のご褒美で「快」の満足感をインプットすることで、「やり遂げた」という経験と記憶を強め、「やり遂げるといいことがある」という思考パターンを作ります。

 

手帳の最後の住人は「預言者」です。

今まで思い描いた夢や目標にしたことの「現実化」を力強くサポートしてくれます。現実に引き寄せたいことを、潜在意識活用のポイントを押さえて手帳に書くことで、より現実化させやすくします。

 

潜在意識の特徴は3つあります

1)素直

2)否定語が理解できない

3)人と自分の区別がつかない

 

そんな特徴を持つ潜在意識を使って現実化させるには「嘘は言わない」と決めることです。潜在意識には、「いい・悪い」の概念がないため、いい未来も悪い未来も、強くイメージしたことが現実になります。「預言者」を味方につけるには、否定語を肯定語に直して願いを書きます。

 

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2016年の手帳をどのようなものにしようか迷っていたのですが、今回のセミナーを受けて無印良品の手帳にしました。シンプルですが、月のスケジュールと週のスケジュールは付いています(朝の8時から夜の9時までという制約はありますが)。シール類はSeria、3色フリクションボールペンで一通りは揃いました。

 

大きな目標を立てる(どのような自分になりたいか)ことが一番難しいように思いますが、それができたら具体的なToDoリストに落とし込んでいきたいと思います。

 

                                                           (ハピゴンライター ローズベリー)